イリヤの空、UFOの夏 ……再論
期間限定企画、11月30日まで……ということで、何やら間に合いそうだったので、OVA『イリヤの空、UFOの夏』をネット配信でまとめて鑑賞してみました。
今年の初めに先行配信で第1話だけは観ていたのですが、ぶっちゃけ出来に不満があり、DVDを買う気は失せ、ネット配信で安上がりに観ておこうとは思ったものの、やっぱりどうにも気が乗らなくて、未練はあれども踏ん切りはつかず、そんで結局、2話目以降はパスしちゃってたんですな。ただまぁ、なんだかんだで気になっていたのは事実ゆえ、このギリギリのタイミングで自分の背中を自分で押して、えいやっと観てみたってェ次第です。
……観てみたものの、やっぱり不満の残る代物だったわけですが。
いろんな意味で造りが雑で、描写も尺もなんもかんも不足してるしで、原作を十分に活かせないまま中途半端な作品になっちゃったとゆぅ印象で、それはやっぱり第1話を観たときに感じたのとまったく変わらない印象で、物足りなくて、物足りなくて、とにかく全然物足りなくて、未練こそは断ち切ったものの、多少の後悔が残っちゃったりしたようです。
私見と断った上でぶっちゃけさせてもらうなら、このアニメを観て原作を読みたいと思う人はきっと少ないだろう、と俺は思います。
でも。
逆に。
原作を読んだことのある人が、何かの機会にこのアニメを観たとしたら?
……その人はきっと原作を読み返したくなるんじゃないでしょうか。
私情と断りを入れた上でぶっちゃけてしまうなら、要するに俺のことですが。
文庫本、全4巻。気軽に読める分量とは申しませんが、そんなに手こずる分量でもありません。せっかくのこの機会に、一気呵成に読み返して、もう一度UFOの夏に思いを馳せてみたい、と、そんなふうに思いました。
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